受刑生活日記…のようなもの(2015/3/10~2015/3/12)

  • 3/10
    ケバとり20枚。上あご1500カウント強。5枚ずつまとめて確認で、片方だけってのはなし。
    作業の進捗。上あご超音波は、ほんのちょっと上達。チェックの仕方を工夫することで、紐にチップを付けるの、片方だけ忘れ、ってミスはなくなった。
    BAN、まだ寒いけど塗ることにする。
    制汗剤のBAN、日用品として買ってて、冬の間は使うの控えてたんだけど、また使うことにする。(結構高いんだけど)

    風呂の時、湯船につかってるとき、洗面器と椅子、整理だって。
    個別入浴の風呂は、2種類あって(1寮にあるやつと、病棟にあるやつ)、うち1塁にあるやつは、洗い場が廊下側から丸見えになってる。
    で、湯船につかってるときでも(風呂から上がる前でも)、洗い場の洗面器やイスは片付けるよう言われた。
    そんなん言われたの、初めてなんだけど…

    風呂から帰り、自分に話しかけられてるの気づかんかった。
    これは…オヤジに話しかけられたのかな?
    どういうシチュエーションだったのか、今となっては不明。

    Sさんに1級の本、お願いしてみる。
    立役のSさん、所内で簿記の1級をとったとのことなので、どういう本を使ったのか教えてもらうことにした。

    2級官本、入った。
    前日選んだ簿記2級の官本が入った。

  • 3/11

    彼岸法要、10:00だって―終了。寒さ、どっこいどっこい。

    3月の彼岸に合わせて宗教行事、彼岸法要があるとのことで参加申し込んでたんだけど、それがこの日。
    春分の日は祝日で、刑務所自体が休みなので(宿直のオヤジのみ)、こうして日をずらして矯正指導日に行われる。
    気温は大分マシになってきて、やっと、体育館と部屋、どっこいどっこいの寒さになってきた。

    矯正指導感想、結構サクッと書き上げ。
    その矯正指導日、毎回書かなきゃいけない録音教材の感想、今回は比較的あっさりと書けた。

    青葉の簿記、14章途中まで。
    借りた官本、簿記2級の本、青葉の簿記だったか。
    そこそこ進んだ。

  • 3/12
    ケバとり20枚。上あご1900カウント弱。下にひもを置かずに下ろしてしまうの6回。フックがかんだの1回。
    超音波での上あごかしめ、ちょっと上達したかな。
    ただ失敗が多くなった。かしめるべき紐を下に置かずに超音波の装置を下に下ろして空打ちしてしまったの6回、チップの上に下ろしてしまったチップ割ったの1回。
    もっと丁寧にしなくては。(でも、そうすると遅くなる)

    Sさんに簿記1級のタイトル、聞く。
    Sさん、早速本のタイトル控えてきてくれた。
    次回の書籍購入で、それを頼もうと思う。

    青葉の簿記、15章途中まで。
    平日なのであまり進まない。
    せいぜい1章分ぐらい。