読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

受刑生活日記…のようなもの(2014/6/19~2014/6/25)

  • 6/19
    やっとノート、届いた。
    やっと、検査の終わった私物類が手元に届いた。(これでこの日記も、ノートを見返しながら書ける)

    作業: 札みたいなのにヒモ通し。授業2回。遵守事項、安全について。
    訓練工場では「教育」がメインなんだけど(行進の時の動作とか、作業中に申し出するときの手順とか、日常の細々とした動作を徹底的に叩き込まれるの)、この日から実際の工場作業…のようなものも始まった。
    プラスチックの札のようなものにひもを通してゆく作業なんだけどよーわからん。(ほぼ1年半後に、別の工場でこれの次の工程を担当するようになるとは思わなかったけど)

    この日は教育として授業のようなものが2回。(訓練工場には2週間いるんだけど、2週間目は授業形式の教育が主となる)
    講師の方が来られて、日々の生活上守らなければならないことや、工場での安全について話をされた。

    手紙出した。会社手紙、日用品破棄、申し出不可。明日、再度申し出予定。
    加古川に来て初めて、親あてに近況報告の手紙出した。(それまでも大拘・大刑で1回ずつ出してる)
    大拘・大刑含め、収監されてから初めて、会社あてにも手紙出した。
    …と思ったら、登録されてない住所宛は不可だって。何らかの方法はあるはずなんで、実際に工場に配役されてから聞いてみよう。

    風呂、一人。
    風呂は、個別入浴。
    大拘で言ってバレてから、申し送り事項にあるのか、ずっと、そう。
    まー、他の人の裸なんて朝夕の検身時でも見られるし、そもそも共同入浴ってルールが色々厳しそうだし、この方がいいんだけど。

    加古川刑務所は初犯のみ。再犯は大刑とかに送られるらしい。
    訓練工場での教育の中で、加古川刑務所の位置づけを教えられた。ここ加古川は、交通のほか、初犯の人が送られてくるらしい。再犯とか、重大な犯罪とかは、大刑などに送られるらしい。

    理髪。
    加古川に来てから初の理髪(大刑で1回あった)。
    Aカット(丸刈り。一番短いやつ)・Bカット(5分刈りぐらい。やや長め)・Cカット(蓄髪)と選択できて、僕のような禁錮受刑者はどれでも選択できるんだけど(懲役受刑者は基本AかB、出所間際のみC)、別に髪形を指定できるわけでもないので、Bにしておく。

    注意: 申し出のこと以外で。方向転換の時の手。席で手を上げて発言しなかった。整列の時、少し間違い。あと、まだ何かあったはず…。
    まだまだ色々日常の所作で注意される。今日は、方向転換時に手がふらついたこと、作業中、席でオヤジに対して申し出するとき、手順に間違いがあったこととか…

  • 6/20
    日用品、週刊誌願箋。書籍は、タイトル、出版社、著者、価格が必要とのこと。覚えられるか。
    加古川に来て初めて、日用品・書籍の通常スケジュールの申し込み願箋書いた。(緊急に必要な日用品(石鹸とか)の購入願箋は入所後すぐに書いて、交付を受けてる)
    いずれも原則1か月後の月末に入荷するものを申し込むことになるので、1か月後の減り具合とか予想して申し込まないといけないので、ちょっと難しい。とりあえず、すぐになくなりそうな石鹸、夏に向けて制汗剤、電気カミソリとそれ用の乾電池を申し込んだ。
    書籍は週刊誌3冊(月刊誌・週刊誌合わせて3冊まで)と、暇つぶしに勉強するための本(一陸技の問題集)を申し込んだ。

    日用品廃棄、申し出OK。会社への手紙→不可。
    信書の発信について、個人名あてではなく、会社あては可能かどうか聞いたけど、結果、不可だって。会社の人の個人の住所って知らないんだけどなぁ。
    工場移ったら(訓練工場から離れたら)、また聞いてみようっと。

    訓練工場は火曜まで。水曜は教育。木曜から配役。
    今後のスケジュール。訓練工場は来週火曜日まで(この日は金曜日)で、水曜は矯正指導日で、次の工場配役は木曜からだって。

    注意: 申し出終わって、食堂(講義)に入るとき、声小さい。席で、かかとが閉じてなかった。最後、整列時、「気を付け」のとき、掌見えてた。
    今日も色々注意された。申し出の時、声が小さいとか、作業中、足が開いていた(かかと同士をつけておかなくてはいけない)とか、「気を付け」のとき、掌が少し見えていたとか(ぴたっと足にくっつけて揃えていれば、掌は見えないはず…はい、確かに)。

    献立のアンケート、嫌いなものは埋められるけど…
    岡持ち(通い袋)に、食事の献立について、アンケート用紙が入ってた。
    まだ加古川来たばかりだから答えようがないんだけど…。
    献立メニュー一覧の中から、嫌いなもの選べってんならすぐ埋められる。(結局、そこだけ書いた)

  • 6/21
    土曜、ビデオ鑑賞。何?あれ。石垣島のマグロ漁と、日台漁業交渉の問題。普通のドキュメンタリーやん。
    このころ、「教養ビデオ鑑賞」がそういうものだとまだ知らない。
    刑務所に関係のある教育ビデオだとばかり思ってたんだな。

    官本読了。「感動のある生き方を探して」大嫌い。鈴木健二が嫌い。書いてること、読んでるだけでムカつきっぱなし。
    一千億ドルを奪回せよ」いまいち。つまらないわけではないけど、話が粗く、掘り下げ足りない。コンピュータ関係の描写も微妙。
    予めランダムに配布された完本、読み終えてしまった。全然興味ない本ばかりだけど暇つぶしにはなった。
    が、やはり、官本は自分で選びたい。

    注意: 食事前の茶碗、本片付け。
    休みの日でも、何かと注意されることがある、この日は、食事前に茶碗や本が所定の位置にしまわれていなかった。

  • 6/22
    部屋、ほとんど掃除。水まわりの裏、窓とかはできず。
    丸1日かけて、部屋の中をほとんど掃除した。

    本の名前、何とか覚えられた。
    購入願箋に書く予定の本の名前、何とか覚えきることができた。
    これで週明け、訓練工場で記入できる。

  • 6/23
    風呂。
    風呂のある日。相変わらず、他の人とは別に、個別入浴。

    本は申し込めず。明日、申し出の時、言うことに。本当は今日、申し出の時言うべきだった?(とすれば、指導係の言い忘れ)明日まで覚えておくこと。
    本の購入の申し込み、言うつもりだったのに言えなかった。
    というより、どのタイミングで言うべきかわからなかった。
    指導係の人に言ったら、明日申し出することになった。
    金曜日の時点では、今日ってことになってたから、この辺のとりまとめ、指導係の人がちゃんとできてなかったのかな?

    注意: 朝、遵守事項、読み間違える。掃除終わり報告、「気を付け」早すぎ。帰りの着替え点検、No.言い忘れ。部屋に入るとき、スリッパ入れ、元に戻し忘れ。
    今日された注意。
    朝、遵守事項の朗読(というより、ほぼ叫ぶ)があるんだけど、読み間違えた。
    場内清掃終わったとき、担当台前で報告するんだけど、その時の「気を付け」のタイミングが早すぎた。
    工場に入るとき、出るときに、検身という、裸になってのチェックがあるんだけど、そのときに、称呼番号を言い忘れた。(「○○番!」と言って、手を挙げて、掌・甲を見せ、足の裏を見せ、パンツのゴム紐部分を指でぐるっと回してパンツに何も隠してないことを示して通るの)
    部屋に戻るとき、スリッパをスリッパ入れに入れて、元の位置に戻さないといけないんだけど、それを戻し忘れ。

  • 6/24
    配役審査。
    配役審査、という面接があった。これでどの工場に行くか決まるらしい。今日で、訓練工場も終わり。

    本、申し込み。8月半ばかぁ。
    本の購入申し込みは無事、できた。
    でもこの本の申し込み、通っても、来るのは8月半ば。気が遠くなるな。

    注意: 朝点検前、名札位置。講義中、返事(全員に対して)
    今日された注意。朝点検前、名札が裏返ってた。訓練工場での講義中、返事がない/返事が小さい(これは皆に対して)。

    訓練工場、やっと終わりぃ~。
    この日で訓練工場は卒業。
    翌日から、別の工場に配役になる。
    もちろん、この時点では、どこか、全く知らされていない。

  • 6/25

    矯正指導日。録音教材を聞いて、感想文。男女共同参画についての番組で書いたが、いまいち。

    月に2回ある、「平日だけど工場作業のない日」。原則、第2第4水曜だけど、結構な頻度で原則から外れる。

    何をするかというと、時間を置いて、5つほど録音教材が放送されるので、それを聞いてどれか一つの感想を書いて、翌日提出するの。
    今回も、番組の一つを聞いて感想をまとめてみたけど、どうにも出来が良くない。
    あと、全体の集会とかの類も、こういう日に設定される。

    無線勉強、そこそこ。来週末には過去問まで進めるか?
    空いた時間で一陸技の勉強を進めた。そこそこ進んだ。来週あたり、過去問に取り掛かれると思うんだけど…。

    注意: 昼、食事中読んでた。(献立、確認していただけなんだけど)
    また注意されてしまった。今回は、昼食中にモノを読んでいたとのこと。
    献立表を見てるのもダメなのかなぁ。